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珈琲好きの方は体の冷えに要注意

 

 

 

フランスに来てからというもの

すっかり珈琲好きになった私は

毎日3杯ほど飲んでいました。


昔から冷え性はひどい方で

冬になると末端冷え性で

しもやけになるほど。


自然療法を学ぶずっと前に
ハーブに詳しい人と

お話をしていると


珈琲少し控えたら?と

アドバイスされました。


え!?珈琲飲むのを減らすの?

が、私の最初の反応でした 笑

 

 

珈琲にはカフェインが入っているので

中毒性というかついつい休憩時には

珈琲で一息が当たり前になっていました。


珈琲100mlに60gのカフェインが

入っています。紅茶100mlには
30gなので、紅茶の2倍のカフェイン。


珈琲には利尿作用もありますが

尿が出る回数が増えると

体の熱も同時に奪われます。
それが冷えに繋がるのです。

 


知人のアドバイスをもとに

最初は3杯から2杯へ
そして朝の目覚めの1杯へと

減らしていきました。

 

 
休憩時には珈琲の代わりに

ハーブティーを飲み始めると

気がつけば以前ほど冷えることが

なくなりました。


今日飲んだハーブティーは

セントジョーンズワードをメインに

オレンジブロッサムやジャーマンカモミールが

ブレンドされたもの。


フランスの冬の季節は

日照時間が短く

特に北フランスは天気が悪い


季節的に憂鬱になる

感情の浮き沈みには

このセントジョーンズワードのハーブに

助けられています。

(服用中のお薬との飲み合わせに注意が必要なハーブです)



このほかによくシングルハーブで

ジャーマンカモミールを飲みますが

リラックス効果があって

仕事の合間にこのハーブティーを入れて

ホッと一息ついています。



ハーブティーはティーバックも
手軽で良いですが茶葉を直接

ティーポットに入れると

お湯で茶葉が広がるのを見るのも

目で見て楽しむのにオススメです。

 

ハーブを淹れるティーポット。下からの眺めも素敵♡
ハーブを淹れるティーポット。下からの眺めも素敵♡



珈琲が好きだけど冷え性の方。
珈琲を止めるのではなく

ちょっと量を控えた分は

ハーブティーをお試しください。


日本でもたくさんブレンドされた

美味しいハーブティーを

見つけることができますよね。


今日飲んだブレンドのお店を

ご紹介しておきますね。

ラリシェスボタニク 
ブレンド名:ハチドリの訪問



2024年の年始から
手軽にできる冷え性改善策として
ハーブを取り入れるなど

自然療法ライフはじめませんか?


ココロと体の相談室では

ちょっとした不調を自分で

改善できる方法などを

お伝えしています。


2024年はココロも体も軽やかに

夢を実現していくためにも

ぜひご自身のココロと体も

整えていきましょう。

お気軽にお問い合わせくださいね!

 



心を解放し夢を叶える自然療法士
すずき みと

 

ラリシェスボタニクさんのハーブティー「ハチドリの訪問」
ラリシェスボタニクさんのハーブティー「ハチドリの訪問」